みんなのノブヒェン窯の作り方

焚き火小屋から被災地へ贈られるキッチンロケットストーブに添えられるノブヒェン窯は焚き火小屋のジイ手作りで手の込んだもの。磨きあり、切断あり、溶接ありでとても素人がまねできるものではない。
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使い勝手は普通のオーブンそのままだし、水に湿らせた瓦がパン作りの「蒸気注入」の役目を果たしている優れもの。写真には写ってはいないけど古い瓦を敷いて使うのが基本。
ピザは焼けるしパンも本当においしい。
被災地向けだけど、自分で作ればアウトドアの楽しみも増えるし、起こっては欲しくないけど、いざというときにも役に立つ。なにしろ燃料を買わなくていい。山に落ちている枝でもおよそ木材なら廃材でも十分燃焼する。
ということで、誰でもみんなが作れる「ノブヒェン窯by enasanroku」を考えてみました。
なので「みんなのノブフェン窯」です。
まずは要のフライパン。これが無ければ何も始まらなかった。鉄で分厚くてテフロン加工無し。いざというときには本格的フライパンとして使えます。
snow peak(スノーピーク) フライパンPro.1 2835円
※生産中止のよう。2015/02/12
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インナーボウルにパール金属のシンプルウェア ステンレス製ボール21cmを使います。これもこのために作られたようにひったりです。縁取りがされている分少し大きく、それでぴったりとしています。フライパンとこのボウルが無ければ未だに悩んでいたかも。
アウターボウルには敬意を表してパール金属 アクアシャイン ステンレス製 深型 ボール 27cm H-8240をおすすめ。
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どれもアマゾンや楽天で売っていますし、ホームセンターにも。ボウルはバロー、エンチョーには無くてカインズにはありました。

アウターとインナーの間に隙間を作って、そこに熱を対流させてオーブンにしているので、スペーサーは重要です。いろいろ試してみました。建築のアンカー、室内手すりのジョイント、建築の土台、シンク排水のゴミよけ。いろいろ試してみて、手前の白い金具に落ち着いています。
ちなみに右の丸いのは焚き火小屋作、単管パイプを切断し丸いプレートを溶接しています。
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丸い型紙を作って中心に穴を開けます。
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M6のボルトを使っています。
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あっという間に完成です。
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実はパール金属はキャプテンスタッグでアウトドアブランドを出しています。スノーピークも、ともに新潟のアウトドアブランド、コラボさせちゃいました。

今回のスペーサーは特殊部材なので1個では購入が難しいです。2個分の寄付をしていただけたら1個は東北支援に使いたいと考えています。ヤフーオークションあたりに出品するかもしれません。ただ現段階では決めかねています。
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by enasanroku | 2012-11-03 07:27 | ロケストとノブヒェン | Comments(0)
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