カテーテル検査を受けて来ました。無事帰還。

昨年の手術後半年経ったのでカテーテル検査を受けてきました。
  手術名としては「経皮的冠動脈インターべーション(PCI)」
心筋梗塞の原因となった閉塞した冠動脈に埋め込んでいただいたステントが詰まっていないかの検査です。
当初は1泊2日の予定だったのですが。
2015年4月21日火曜日 入院 13時~14時手術
2015年4月24日金曜日 退院
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経過報告 2015/05/02
手術前の血圧のトレンドは上が140を切る程度でしたが
今回の手術後は朝起床後の計測で130を切る程度に下がってきています。
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国立循環器病研究センターのサイトより
カテーテル検査というのは、足の付け根、手首、ひじなどにある動脈から、直径2mm程度の細い管(これをカテーテルと言います)を心臓の近くまで挿入し、心臓の筋肉に血液を供給している冠動脈(冠状動脈)という動脈を映し出す検査です。

元気だし問題ないし5パーセントの方は再手術ですよ、ということも他人の事のように懐かしい病棟に向かいました。
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二人部屋です。男の患者同士って話すことがないですね。
まずは点滴を3本、手術前までに1本、交換して2本の計画のようですが、、ちょっとしたトラブル発生
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お昼には軽食が出ます。
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手術室はこんな感じ。入ったらカテーテル専用(?)の様で、倉庫のよう。
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手首の局部麻酔をしてもらって、意識は明瞭。
カテーテル挿入して検査中。管が入ってゴソゴソしている感覚は全く無し。静かに先生方の会話が淡々と進んで行きます。
検査で終了の予定が、、、、なにやら先生方がモニター見て相談されて、、、
「昨年のところは大丈夫 !! なんだけど、、」
「他にちょっと細いところがあるんだけど、、、どうします?」(会話の内容は正確ではありませんよ。イメージ的にで)
『えっー、どうしますって言われても』
『治療費幾らだろう』(心の中で。全く小心者の貧乏人だ)
『昨年は高かったしな』(ちょと眠りかけてて、混乱中で)
『また今度って訳にはいかないし』
・・・ちょと混乱しながら現状把握・・・(あっそうか今やらないと又倒れるんだ!とやっと気づき)
スタッフさんが「本人の確認いるんですよ」って
「お!!お願いします」もう即決ですね。
「太いのに入れ替えますから」って太いの!!緊張しましたが今度も何も違和感なし。バルーンを膨らました時は心臓が何か押されている感じはしたけど、痛いという事は全くなし。
「M先生、ちゃっちゃとやっちゃうから」と事前に病棟の看護師さん。その通り。
スタッフさんが何度も「順調にいってますよ」と声かけてくれて、安心して
その後10分もしないうちに僕にとって2つめのステントが入りました。
で、1時間もしないうちに想像していた緊張の手術状況とは違って、なんだか静かに何事も無かったかのように終わりました。眼鏡かけて無くて分からなかったのですけどH先生も執刀されていて、感謝です。
とにもかくにも3泊4日になりました。
手首にはエアで圧迫を調節できる止血帯がしてあって、痛みもなく、ベルトの窓から脈拍が見えるんです。
こんな事にも最近の医療技術のすごさを感じます。

で、2時間安静後に空気を2cc抜くのですけど、2度目のアクシデント発生。
発生後の手首の様子。術後は写真のような血の痕もなくどこから手術したの?って感じでしたけどね。
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ちょと漏れました。
管の先についている「Air」と書いてある所に注射器をあてて2ccの空気を少しずつ抜き取って緩くしていくのですけど、空気を抜き取って数秒後に何かジュルジュルと液体が通るような感覚があって、本人は押さえていた動脈が元気に流れていると喜んでいたのですけど、漏れました。
かなり出たようで、看護師さんの悲鳴で応援が数名こられて、ちょっとした騒動になって
本人は意外と冷静というか気づいていないというか僕の手から漏れている意識が無くて、どっちかというと「僕は何にも看護師さんに悪いことしてないよ!!無実だよ」ってホールドアップしたかった、感じ。
空気の圧力を元に戻して、2時間安静追加となりました。2時間後には止まって安心。
血液サラサラの薬を飲んでいるので2時間後でも心配なので、2時間毎にマイナス2cc、そのまた2時間後、そのまたまた2時間後に段階的に抜いて観察にはいります。翌朝何も無ければ止血帯をはずします。
聞くと、たまにあるようでして看護師さんいるところで良かった良かった。
あとの楽しみは食事だけで、恒例の献立紹介
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手術日の夕食は手首が不自由なのでおにぎりと特別に串に刺してあります。
念願からあげ、シュウマイは昨年の入院以来はじめて、感動の味。肉団子かと思いきや「さといも」でした。さといも好きですけどね。ちょっとがっかり。
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翌日は、いきなりソーセージ。長女が昨秋退院後すぐにもくもくファームで手作りしてきたソーセージを食べた翌朝は塩分濃度推定が10グラムを超えたことがあって、我が家では禁制品だったので、驚き。うまかった。
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23日は
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↑総じて、病院食でも我が家より塩気はある感じ。少しくらい使ってもいいかなと思うけど、腎臓の指標クレアチニンが高めなので、もう少し我慢我慢。味覚が敏感になっているかもしれません。

最終日の朝食 なごり惜しい
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手術のあとは本当に小さい。
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最初のトラブルの痕跡
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手前の薄いピンクの痕が本番の点滴用で、上手く行きました。
奥のちょっと赤いのが「失敗した」最初の点滴用の、、、
今回、これが一番痛かった(笑)おかげ様でその後の本番手術の麻酔注射や血液検査は何のことなく終わりました。
無事手術も終わりました。減塩かるしお生活を続けます(笑)
めでたしめでたし。

また半年後にはカテ検行くのかな?注射上手くなっていてよ★さん!

僕は心停止した影響で腎臓に血液が行かなくなって腎臓の機能が低下して腎臓透析をするのに鼠径部にある動脈から管を入れた他に、当時看護していただいた看護師さんから聞いたのです(断片的に聞いた話から推測)けど、経皮的心肺補助装置(PCPS)も使われていて、市民病院では生体から抜いた例が無いそうで、動脈血管を縫合できる医師(血管外科医?)を多治見から来ていただいて様でした。人工心肺を動かした生きている患者ははじめて見た看護師さんもおられて、改めて病院のスタッフの皆さんには重ねて感謝したいところです。(思い出して ちょっと泣く)

 実際は手首は視野外でしたし眼鏡取っているのでモニターははっきりとは見てないので、記憶違い勘違いもあるかもしれないので参考に他の病院の例を記載しておきます。

1.前もって採血により、腎機能障害、肝機能障害、貧血などのチェックをさせていただきます。
2.病室にて待機し、手術30分くらい前にカテーテルを挿入しない方の前腕に点滴をいたします。術前の軽いお食事は問題ありません。尿道に排尿用のカテーテルは挿入しません。
3.カテーテル検査室へ看護師と共に車椅子で移動。
4.カテーテル検査室に入室し、カテーテル検査台に仰臥位(あお向け)で横になります。
5.看護師または臨床工学技士が心電図を胸に貼付します。
6.手首の刺部位の消毒をおこないます。
7.体の上に、デッキとよばれる清潔な布を掛けます。
8.手首の部位に局所麻酔をした後に、血管にシースと呼ばれる鞘の様な短いチューブを挿入します。径が2mmのチューブですので、挿入時に少し痛みがあります。
9.このシースの中を、ガイドワイヤーと呼ばれる柔らかいワイヤー血管に沿って進行し、心臓まで到達します。
10.このガイドワイヤーに沿って冠動脈形成術に用いるガイディングカテーテルが心臓の冠動脈の入り口に留置されます。
11.造影剤を冠動脈に注入して、狭窄部位を確認します。
12.冠動脈形成術用の細くて、先端の柔らかいガイドワイヤーを狭窄を認める血管に挿入します。 このガイドワイヤーに沿って、血管内超音波カテーテルを挿入して、狭窄となっている冠動脈の血管径、病変長、動脈硬化性状を評価します。これにより狭窄部を拡張する道具を決めます。
13.病変に応じたバルーンカテーテル(風船)を挿入し、病変部の動脈硬化による狭窄を押しつぶします。バルーンカテーテル拡張中は、一時的に冠動脈の血流が遮断されますので軽い胸部圧迫感を自覚する場合があります。
14.バルーンカテーテルのみで狭窄が十分に拡張されない場合には、さらに冠動脈ステントと呼ばれる網目状のコイルを狭窄血管の内側から拡張して留置します。このステントは腐食することもはずれることもありません。
15.最後に血管内超音波で病変の拡張具合をチェックし、また血管造影を行います。
16.すべてのカテーテルを抜きます。
17.手首から挿入されたシース(チューブを抜きます。その際に止血のため手首に圧迫帯を巻き、この圧迫帯を空気で拡張して、圧迫止血します。この圧迫帯は、時間経過とともに空気の圧力を下げますので、痛みが強い場合は、看護師に申し出て下さい。
18.車椅子で病室に戻ります。
19.帰室後は、心電図をチェックいたします。
20.冠動脈形成術後は、脱水にならないように十分な水分を摂ってください。病室での歩行は自由です。
21.約6時間後に、手首の圧迫止血帯をはずします。
22.点滴は、術後の脱水を予防する目的に翌朝まで続ける場合があります。
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by enasanroku | 2015-04-25 08:45 | 減塩かるしお | Comments(0)
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