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砂防教室

今年も6月がやってきます。
いまから30年以上も昔、昭和57年7月に長崎で大水害が起こりました。いわゆる「長崎大水害」です。
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「長崎大水害の被害状況から、ハード対策の整備だけで人の命を守るには限界があることが明らかになりました。土砂災害を防止・軽減するためには住民による事前の避難対策が必要不可欠と分かったのです。
1983年、土砂災害防止に関する国民の理解と関心を深めるため、防災知識の普及、警戒避難体制の整備等に関する運動を実施することにより、土砂災害から人命・財産を守ることを目的とした「土砂災害防止月間」が創設されました。毎年梅雨期を目前にした6月1日~30日に実施されています。」
勤め始めた翌年のことで、被災現場にも行ったことがあるので、覚えていますし、この月になると気が引き締まります。
多くの砂防関係の事務所では、何かしらの行事を行っているのですが、中津川出張所では、土砂災害防止月間イベントとして市内のほとんどの小学校4年生を招いて屋外教室を行っています。
実際の災害は梅雨末期とか台風とかで7月以降に多いのですが、昨年の南木曾も広島も、、、啓蒙活動ですので、直前に行って準備してもらうことで1ヶ月前に行っています。

昨年は、なんとか乗り切って、7月の災害支援でやられた(笑)ので今年は準備万端で望みます。

出張所長と係長が砂防について説明します。みんな熱心です。
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この学校のみんなは、事前に中山道資料館の館長さんから四ツ目川災害について授業を受けているので真剣に聞いてくれています。
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次はビデオで色々な災害を実際に見てもらって
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土石流の模型実験をみて、やってもらいます。
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砂防堰堤があるのと無いのと大違い・
学んだことのおさらいでクイズラリーです。ボランティアの方の出題です。
間違えたら出張所長に弁当を食べられるので真剣真剣・
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四ツ目川遊砂工の中を歩いてクイズラリーです。
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体験 大雨!! 降雨体験機で災害が起きる雨の体験をします。
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中津川市内が見えるところで記念写真を撮って
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落合川上流の湯舟沢へ移動して魚道の勉強です。
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子供たちが一番楽しみにしている魚道探検です。
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実際に魚になった積もりで......
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とりあえず暑かったけど子供にとっては大喜びで良かったですね。
来週から本格的に始まって、6月1週は毎日行います。
水分、いつもより多めに摂って、日陰に入って注意して参加します。
by enasanroku | 2015-05-30 21:08 | その他
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